これは去年の年末くらいの話なのであるが、
ある日、うちの奥さんがいきなりキリッとした顔でいきなり言い放った。
「私、ウォーキングを始めたい!」
我が輩プテラノドン(わからない人はこちら)は、そこでパタパタ転落してしまった。
というのも、ウチは我が輩も奥さんも今までまともにウォーキングをしたためしがない…
それをいきなりウォーキングをしたいという…
さあ、どうする?
目標はコーヒー。限界3000歩のほろ苦いデビュー戦
ただ、ちょうど年末年始にまとまった休みがあった。
だから我が輩言ってみた…
「よし、この休みを利用して、何とか我が家にウォーキングの習慣を定着させていこうじゃないか!」パタパタ。
と、言ってみたものの、ウォーキング初心者である我が輩プテラノドンがいきなり数万歩も歩いたら、十中八九空中で力尽きて墜落してしまう。
だから我が輩は、そんなことにならないようにまず、近場に目的地を設定し、その往復で「何歩歩けるか」「どれくらい疲れるか」をとりあえず実験してみることにした。
「まぁ、せっかくだから美味しいコーヒーでも飲みに行こう」(← 下心ありあり)
というノリで近くのカフェを目的地にして往復してみたのだ。
実際にやってみた結果、歩数計の記録は【約3000歩】。
ちなみに、我が輩たちの「現在地」を【約3000歩】と正確にハントし、デビュー戦の現実をデータで教えてくれた**我が輩の愛用スマートウォッチ(進軍レーダー)**がこれである。これさえあれば、毎日の歩数管理から消費カロリーまで完璧に統治でき、モチベーションが通常の3倍跳ね上がるのだ。ククク。
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「ふっ、楽勝だな」
とドヤ顔を浮かべたのも束の間、帰宅した我が輩たちを恐ろしい反動が襲った。
「足が……動かん……!!!」パタパタ(ヨボヨボ)。
ちなみに、この「足が動かん!」とリビングで墜落した我が輩たちの肉体を、極上の波動で芯から解きほぐし、翌朝には再び大空へ飛び立てるレベルで完全回復させてくれた最強の足癒やしグッズがこれ。これさえあれば、限界3000歩の恐怖の反動も「よかよか!」と笑い飛ばせるのだ。
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今までいかに歩いていなかったのかを、肉体が悲鳴をあげて証明していた。
「今の我が輩たちには、3000歩が限界である」という、ちょっぴり切ない決断を下すしかなかったのだ。
でも、我が輩はこれでいいと思った。
まずは一歩を踏み出すことが大事だと思ったからだ。パタパタ
何にしても、ここから週に1回ウォーキングを続けていけば、いつかは何万歩も飛び回れるようになるはず……! という期待を胸に実際にウォーキングライフが始まった…
しかし、毎回同じカフェに行くのでは飽きるし、モチベーションも下がってしまう。
そこで探検家プテラノドンは、脳内地図を広げて「同じ3000歩〜5000歩で行ける別ルート」を何箇所も開拓した。
そして、地道に歩き続けること2ヶ月後……。
我が輩の体に、おかしな変化が起こり始めた。
「むむ? なんだか家の中で立ち続けられる時間が増えた気がするぞ……?」パタパタ。
特に、料理などで台所に立てる時間が大幅に増えたのである。
驚いたことに、奥さんも「私も立ち仕事がすごく楽になった!」と同じ効果を実感し始めていた。
以前の記事で「ウォーキングのせいで奥さんが掃除機をかけられなくなった」という事件を話したが、これだけ足腰が鍛えられたのだから、やはり挑戦した価値は大いにあったのだ。
さらにもうお気づきであると思うが、あの「歯医者で我が輩だけヤニ掃除された事件」のときと全く同じ現象が起きていたのである。
ちなみに、脳内地図を広げて次々と新ルートを開拓する我が輩たちの足を支え、2ヶ月で台所の立ち仕事すら楽にしてくれた、圧倒的なクッション性を誇る最強のウォーキングスニーカーがこれ。これを履けば、舗装されたアスファルトもまるで雲の上をパタパタと飛んでいるかのような快適モードになるのだ。
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「奥さんのためにウォーキングプランを立ててあげたから、ご褒美グミをちょうだい!」
とおねだりするはずが、気づけば誰よりも足腰が鍛えられて得をしていたのは、我が輩自身だったのだ。パタパタパタ(ちょっと冷や汗が出ている)。
これではまたしても、我が輩の方が奥さんに「歩いてくれてありがとう」とグミを献上しに行かなければならないではないか(トボトボと奥さんにグミをあげに行っている……)。
だが、まぁいい。
足腰を鍛えることは、将来の寝たきりを予防する最高の老後対策でもあるのだ。
愛する奥さんといつまでも元気にパタパタ飛び回るために、我が輩はこのウォーキングをこれからもずーーーっと続けていこうと思っている。よかよか!
(というわけで、今日も次のルートを開拓しに、どっか行ってきます! パタパタパタ……)


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